2008年2月1日金曜日

フランス版「しめ飾り」?


ノエルが過ぎた頃、モントルグイユ通りに小さなブーケを売るスタンドが立った。
そのブーケは一種類の枝でまとめられ、そしてその枝にはスグリのような透明がかった黄緑色をした小さな実がついている。
花売りのマドモアゼルに「これは何ですか?」と訪ねてみた。
すると「これは伝統的な新年の飾りで玄関の扉に飾ったりするの。」と。
(聞き間違えでなければ。)
まるで日本のしめ飾りや門松のよう!

その数日後、ラスパイユのBIOマルシェでも、このブーケを売るスタンドを見かけた。

ついこの前、年が明けたような気がするけれど今日から2月。
私たちのアメリカ生活もあと4ヶ月半だ。