キャラメルパウンドを作った時に一緒に作ったブルーベリーマフィン。
A.R.I.のレシピです。
実はBPを入れるのを忘れ(ゴメンね。)、気がついた時には「時、既に遅し」でありまして。。。
でも、お味は何とか大丈夫(でしたよね?)。
ブルーベリーがゴロゴロ入った贅沢マフィン。
翌朝トースターで温め直して、朝食にいただきました。
帰国したら、A.R.I.のマフィンを食べてみたいな。
2008年1月31日木曜日
2008年1月30日水曜日
2008年1月29日火曜日
捏ねないパン。
カリッとしたクラストに、気泡のたくさん入ったもっちりとしたクラムのパン。
フランスで毎日食べていたようなパンが食べたくて。
でもココでは買えないし、もちろん私も作ることはできない。
そこで前々から気になっていた「捏ねないパン」。
これなら私もできるかも!?と、挑戦。
そして出来上がったのは、草履のようなパン。。。
でもクラムはごらんの通り気泡の穴が空き(なかなかいい感じ。)、霧吹き効果なのかクラストもカリッとして、まずまずの出来。
いくつかのレシピを好き勝手に組み合わせて作ってみたので、まだまだ改良の余地はあるけれど。
フランスから持ち帰った、(食べかけの)発酵バターをつけて食べたら、なんとなくそれなりに。
こちらがラスパイユのBIOマルシェのチーズ屋さんで量り売りされている、その持ち帰ったバター。
写真は買った日に撮影したもの。
今はほんの少ししか残ってないので大切にちょびりちょびりと食している。
この翌日も「捏ねないパン」を作ってみた。
更に自己流で作ったら、ちょっと失敗かな。
そして只今3作目を仕込み中。
今宵は美味しくできるといいけれど。
「捏ねないパン」
時間はかかるが、捏ねなくていいのでラクでいい。
邪道なんだろうけど。
フランスで毎日食べていたようなパンが食べたくて。
でもココでは買えないし、もちろん私も作ることはできない。
そこで前々から気になっていた「捏ねないパン」。
これなら私もできるかも!?と、挑戦。
そして出来上がったのは、草履のようなパン。。。
でもクラムはごらんの通り気泡の穴が空き(なかなかいい感じ。)、霧吹き効果なのかクラストもカリッとして、まずまずの出来。
いくつかのレシピを好き勝手に組み合わせて作ってみたので、まだまだ改良の余地はあるけれど。
フランスから持ち帰った、(食べかけの)発酵バターをつけて食べたら、なんとなくそれなりに。
こちらがラスパイユのBIOマルシェのチーズ屋さんで量り売りされている、その持ち帰ったバター。
写真は買った日に撮影したもの。
今はほんの少ししか残ってないので大切にちょびりちょびりと食している。
この翌日も「捏ねないパン」を作ってみた。
更に自己流で作ったら、ちょっと失敗かな。
そして只今3作目を仕込み中。
今宵は美味しくできるといいけれど。
「捏ねないパン」
時間はかかるが、捏ねなくていいのでラクでいい。
邪道なんだろうけど。
2008年1月28日月曜日
ピエール・エルメのパン・オ・ショコラ。
2008年1月27日日曜日
ある日のランチ。
2008年1月25日金曜日
2008年1月24日木曜日
久々にタイカリー。
去年、お友達に習ったタイカリー。
夫のリクエストがあったので久々にタイカリーを作ってみようと、先日近所のお友達とリトルサイゴンへ買い出しに行きました。
カリーペーストは材料を全てFPに投入し、ガッガッーとするだけなので簡単。
このカリーペーストさえ作ってしまえば、いつでも手軽に本場のタイカリーが楽しめるのです。
見つけられるか心配だったカピ(海老ペースト・写真↓)は無事に発見。
レモングラスは白い柔らかい部分のみ使うとのことだったけど、微妙に柔らかいような柔らかくないような...。
迷った挙げ句、下から10〜15cm位の白い部分を使ってみました。
(使いすぎかな?)
カリーを作るとき香り付けに使うコブミカンの葉は残念ながら売ってなくって今回はスキップ。
パリでドライのコブミカンの葉を見つけたんだけど、やっぱり買って帰っておくべきでしたね。
そしてタイ唐辛子はまたもや青いものを使ったので、グリーンカリーになりました。
カリーの写真は取り忘れたので、また次回。
写真のカピ(海老ペースト・蝦醤)は小海老を塩漬けにし発酵させたもので、ものすごーーーく強烈な臭いなのですが、タイ料理には欠かせないものなんだとか。
日本人にとってのお醤油とかお味噌みたいな感じなのかな?
これはドライタイプのものですが、瓶入りの液体状?のものもありました。
瓶入りのもの、海老の色だと思うんですが紫色っぽいんです。
ドライタイプも瓶入りも同じ用途で使えるものなのかしら?
ご存知の方は、ご一報を!!
カピは少量ずつしか使わないので、お友達と半分に分けてもまだまだ大量にあります。
今度はカオ・パッ・カピなるタイの焼き飯に挑戦してみようかな。
タイカリーやインドカリーを教えてもらってからは、すっかり日本のカリーを作らなくなりました。
日本のカリーはルーから手作りしようと思うと、玉ねぎを飴色に炒めたり、煮込んだりと時間がとてもかかるから。
夫のリクエストがあったので久々にタイカリーを作ってみようと、先日近所のお友達とリトルサイゴンへ買い出しに行きました。
カリーペーストは材料を全てFPに投入し、ガッガッーとするだけなので簡単。
このカリーペーストさえ作ってしまえば、いつでも手軽に本場のタイカリーが楽しめるのです。
見つけられるか心配だったカピ(海老ペースト・写真↓)は無事に発見。
レモングラスは白い柔らかい部分のみ使うとのことだったけど、微妙に柔らかいような柔らかくないような...。
迷った挙げ句、下から10〜15cm位の白い部分を使ってみました。
(使いすぎかな?)
カリーを作るとき香り付けに使うコブミカンの葉は残念ながら売ってなくって今回はスキップ。
パリでドライのコブミカンの葉を見つけたんだけど、やっぱり買って帰っておくべきでしたね。
そしてタイ唐辛子はまたもや青いものを使ったので、グリーンカリーになりました。
カリーの写真は取り忘れたので、また次回。
写真のカピ(海老ペースト・蝦醤)は小海老を塩漬けにし発酵させたもので、ものすごーーーく強烈な臭いなのですが、タイ料理には欠かせないものなんだとか。
日本人にとってのお醤油とかお味噌みたいな感じなのかな?
これはドライタイプのものですが、瓶入りの液体状?のものもありました。
瓶入りのもの、海老の色だと思うんですが紫色っぽいんです。
ドライタイプも瓶入りも同じ用途で使えるものなのかしら?
ご存知の方は、ご一報を!!
カピは少量ずつしか使わないので、お友達と半分に分けてもまだまだ大量にあります。
今度はカオ・パッ・カピなるタイの焼き飯に挑戦してみようかな。
タイカリーやインドカリーを教えてもらってからは、すっかり日本のカリーを作らなくなりました。
日本のカリーはルーから手作りしようと思うと、玉ねぎを飴色に炒めたり、煮込んだりと時間がとてもかかるから。
2008年1月23日水曜日
Organic Soymilk, Vanilla風味。
お菓子いろいろ。
先日、お菓子作りの上手なお友達と一緒にお菓子をたくさん作りました。
稲田多佳子さんのレシピでラングドシャ。
このラングドシャ、夫は既製品のクッキーかと信じて疑いませんでした。
手前は重野佐和子さんのレシピでサブレ・カカオ・デザマンド。
ココアパウダーはパリ・ラスパイユのBIOマルシェのショコラショーのお店のもので。
甘さがかなり控えめで大人な味。
これも稲田多佳子さんのレシピでヨーグルトとラズベリーのケーキ。
レモンピールも入っているのでさわやかです。
こちらは2日がかりで作成、小嶋ルミさんのレシピでタルト。
今回はお友達の自家製栗の渋皮煮で栗のタルトにしました。
何故2日がかりかというと、参考にしたレシピはタルト生地を丸々1日寝かせなければならないのです。
お菓子作りは、私の最も苦手とする分野。
少しずつ克服できたらなぁ。
稲田多佳子さんのレシピでラングドシャ。
このラングドシャ、夫は既製品のクッキーかと信じて疑いませんでした。
手前は重野佐和子さんのレシピでサブレ・カカオ・デザマンド。
ココアパウダーはパリ・ラスパイユのBIOマルシェのショコラショーのお店のもので。
甘さがかなり控えめで大人な味。
これも稲田多佳子さんのレシピでヨーグルトとラズベリーのケーキ。
レモンピールも入っているのでさわやかです。
こちらは2日がかりで作成、小嶋ルミさんのレシピでタルト。
今回はお友達の自家製栗の渋皮煮で栗のタルトにしました。
何故2日がかりかというと、参考にしたレシピはタルト生地を丸々1日寝かせなければならないのです。
お菓子作りは、私の最も苦手とする分野。
少しずつ克服できたらなぁ。
お味噌ができました。
ちょうど一年前のことになります。
生まれて初めて自分でお味噌を仕込みました。
仕込んでから半年後に私はこちらを不在にしてしまった為、その間お友達に預かってもらっていました。
そして先日久しぶりのご対面。九州出身の私には馴染みのない色ですが、食欲をそそる香り。
この濃い色に反して、まろやかで甘い味わい。
そのままお野菜にディップして食べても美味。
その夜は夫の大好物の豚汁に。根野菜など山盛りの豚汁に胡麻油をたらし柚子胡椒とすりたての胡麻をたっぷり散らしていただきます。
そしてカボスをたっぷり絞っていただきたいところだけど、生憎こちらではお目にかかれません。
なので代わりにレモンを絞りました。こちらの写真の濃い黄色のレモンです。
先日のファーマーズマーケットで手にしたこのレモン、mから始まる名前のレモン。
(名前を忘れちゃいました。)
普通のレモンよりもちょっとだけ「和」っぽい気がします。
本来ならばもう少しだけ温暖なはずのこの街の気候。
最近は寒い日が続いているので、豚汁をいただいたら身体の芯から温まりました。
この時期にまた来年の分のお味噌を仕込みたいところですが、半年後には帰国が迫っているので今年は断念。
来年の冬にまた仕込むことにしましょう。
生まれて初めて自分でお味噌を仕込みました。
仕込んでから半年後に私はこちらを不在にしてしまった為、その間お友達に預かってもらっていました。
そして先日久しぶりのご対面。九州出身の私には馴染みのない色ですが、食欲をそそる香り。
この濃い色に反して、まろやかで甘い味わい。
そのままお野菜にディップして食べても美味。
その夜は夫の大好物の豚汁に。根野菜など山盛りの豚汁に胡麻油をたらし柚子胡椒とすりたての胡麻をたっぷり散らしていただきます。
そしてカボスをたっぷり絞っていただきたいところだけど、生憎こちらではお目にかかれません。
なので代わりにレモンを絞りました。こちらの写真の濃い黄色のレモンです。
先日のファーマーズマーケットで手にしたこのレモン、mから始まる名前のレモン。
(名前を忘れちゃいました。)
普通のレモンよりもちょっとだけ「和」っぽい気がします。
本来ならばもう少しだけ温暖なはずのこの街の気候。
最近は寒い日が続いているので、豚汁をいただいたら身体の芯から温まりました。
この時期にまた来年の分のお味噌を仕込みたいところですが、半年後には帰国が迫っているので今年は断念。
来年の冬にまた仕込むことにしましょう。
2008年1月22日火曜日
パリ、ノエルの食卓
2008年1月18日金曜日
Giada De LaurentiisのレシピでLemon Spaghetti
Giada De LaurentiisのEveryday ItalianのDVDよりレモンスパゲティ。
DVDなので詳しいレシピは出てないが、レモン汁+大量のオリーブオイル+パルメザンチーズ+塩・胡椒+パスタの茹で汁を混ぜ合わせたものに、茹で上げたパスタを絡め、仕上げに刻んだバジルを散らすという感じ。
写真はこれを参考にして作ったもの。
私はオリーブオイルの量を半分弱にし生クリーム少々、そしてフライパンでソテしたたっぷりのニンニク&しめじ、バジルがなかったので自家製セミドラパセリをトッピング。
レモン汁とオリーブオイルがちょっと少なかったかな。
レモンが爽やかなパスタ、暑い日なんかにぴったりかも。
セミドライのパセリ。
2008年1月17日木曜日
馬肉屋のお話。
私が大学時代に公開されたギャスパー・ノエ監督の映画『カルネ』。
馬肉屋を営む父と口の利けない娘の歪んだ親子愛を描いた40分の短編映画。
衝撃的な馬の屠殺シーンから始まるこの映画、独特のカメラワークと小気味よいテンポで話は進んでいく。
忘れられない映画のひとつだ。
パリで暮らしていた時、近所のモントルグイユ通りに馬肉屋があった。
このお店の前を通るたびに映画『カルネ』を思い出してしまうので、すごく気になる存在であったが、一度もお店が開いた姿をみたことがない。
いつも鉄格子のシャッターは閉まっているが、鉄格子の間からお店の中を覗き見ることができる。
お店の奥では青白い滅菌灯が不気味な光を放ち、大きな肉の塊がひとつだけぶら下がっている。
日によって肉のぶらさがってる位置や肉の大きさが変わっていたりするから、何者かが常に出入りしていると思われる。
その上、店内の配置が少し変わったり、ノエルが近くなるとツリーが飾られ、更に摩訶不思議なことにノエル前日にはツリーがお店の外に出てきたのだ。
全くもって不思議すぎる。
だから私は、毎日このお店の前を通るたびに頭の中でいろんな想像をふくらませてしまう。
ある日のこと、このお店の中で肉屋の服を着た白髪の老人が肉の塊を切っていた。
この日は後姿しか確認できなかったが、その数日後、遂にその老人の顔を見ることができた。
私はその老人を知っている!!
多分、数メートル先の肉屋のムッシュではないか!!
私はいささか興奮気味に、その肉屋に小走りで向かいお店の名前を確かめようとした。
馬肉屋の名前は『Julien Davin』。
肉屋の名前にその秘密が何か隠されているのではないかと思ったからだ。
肉屋のテントには『肉屋 JD』と書いてある。
馬肉屋『Julien Davin』のイニシャルではないか!
それから数日が過ぎた。
私は牛のお肉を挽いてもらおうと、この肉屋へ行った。
私の前に並んでたマダムもどうやら挽肉を買いに来たようだが「挽肉は売り切れだ。」と言われ、マダムは何も買わずに帰って行った。
私の順番になった。
「ボンジュール、ムッシュ。
私も挽肉を買いに来たのだけど、売り切れなの?」と、私。
すると肉屋のムッシュ、「マダム、あなたも馬肉かい?馬肉は売り切れだけど、牛ならあるよ。」と。
私は心の中で(正体みたり!!)と叫んだ。
それから更に数日後のこと。
馬肉屋から肉をのせたトレーを片手に例のムッシュが出てきて、鼻歌まじりに『肉屋 JD』に入っていく姿を目撃。
謎は完全に解けてしまった。
そんなムッシュの姿を見て、この3ヶ月ずっとずっとミステリアスにいろんな想像を膨らませてきた自分が急におかしくなってしまった。
馬肉屋を営む父と口の利けない娘の歪んだ親子愛を描いた40分の短編映画。
衝撃的な馬の屠殺シーンから始まるこの映画、独特のカメラワークと小気味よいテンポで話は進んでいく。
忘れられない映画のひとつだ。
パリで暮らしていた時、近所のモントルグイユ通りに馬肉屋があった。
このお店の前を通るたびに映画『カルネ』を思い出してしまうので、すごく気になる存在であったが、一度もお店が開いた姿をみたことがない。
いつも鉄格子のシャッターは閉まっているが、鉄格子の間からお店の中を覗き見ることができる。
お店の奥では青白い滅菌灯が不気味な光を放ち、大きな肉の塊がひとつだけぶら下がっている。
日によって肉のぶらさがってる位置や肉の大きさが変わっていたりするから、何者かが常に出入りしていると思われる。
その上、店内の配置が少し変わったり、ノエルが近くなるとツリーが飾られ、更に摩訶不思議なことにノエル前日にはツリーがお店の外に出てきたのだ。
全くもって不思議すぎる。
だから私は、毎日このお店の前を通るたびに頭の中でいろんな想像をふくらませてしまう。
ある日のこと、このお店の中で肉屋の服を着た白髪の老人が肉の塊を切っていた。
この日は後姿しか確認できなかったが、その数日後、遂にその老人の顔を見ることができた。
私はその老人を知っている!!
多分、数メートル先の肉屋のムッシュではないか!!
私はいささか興奮気味に、その肉屋に小走りで向かいお店の名前を確かめようとした。
馬肉屋の名前は『Julien Davin』。
肉屋の名前にその秘密が何か隠されているのではないかと思ったからだ。
肉屋のテントには『肉屋 JD』と書いてある。
馬肉屋『Julien Davin』のイニシャルではないか!
それから数日が過ぎた。
私は牛のお肉を挽いてもらおうと、この肉屋へ行った。
私の前に並んでたマダムもどうやら挽肉を買いに来たようだが「挽肉は売り切れだ。」と言われ、マダムは何も買わずに帰って行った。
私の順番になった。
「ボンジュール、ムッシュ。
私も挽肉を買いに来たのだけど、売り切れなの?」と、私。
すると肉屋のムッシュ、「マダム、あなたも馬肉かい?馬肉は売り切れだけど、牛ならあるよ。」と。
私は心の中で(正体みたり!!)と叫んだ。
それから更に数日後のこと。
馬肉屋から肉をのせたトレーを片手に例のムッシュが出てきて、鼻歌まじりに『肉屋 JD』に入っていく姿を目撃。
謎は完全に解けてしまった。
そんなムッシュの姿を見て、この3ヶ月ずっとずっとミステリアスにいろんな想像を膨らませてきた自分が急におかしくなってしまった。
2008年1月16日水曜日
クロワッサン。
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