2008年1月29日火曜日

捏ねないパン。

カリッとしたクラストに、気泡のたくさん入ったもっちりとしたクラムのパン。
フランスで毎日食べていたようなパンが食べたくて。
でもココでは買えないし、もちろん私も作ることはできない。
そこで前々から気になっていた「捏ねないパン」。
これなら私もできるかも!?と、挑戦。
そして出来上がったのは、草履のようなパン。。。
でもクラムはごらんの通り気泡の穴が空き(なかなかいい感じ。)、霧吹き効果なのかクラストもカリッとして、まずまずの出来。
いくつかのレシピを好き勝手に組み合わせて作ってみたので、まだまだ改良の余地はあるけれど。

フランスから持ち帰った、(食べかけの)発酵バターをつけて食べたら、なんとなくそれなりに。
こちらがラスパイユのBIOマルシェのチーズ屋さんで量り売りされている、その持ち帰ったバター。
写真は買った日に撮影したもの。
今はほんの少ししか残ってないので大切にちょびりちょびりと食している。

この翌日も「捏ねないパン」を作ってみた。
更に自己流で作ったら、ちょっと失敗かな。

そして只今3作目を仕込み中。
今宵は美味しくできるといいけれど。

「捏ねないパン」
時間はかかるが、捏ねなくていいのでラクでいい。

邪道なんだろうけど。