パリで話題のお料理教室L'atelier des chefs。
仕事のお昼休みを利用してのお料理レッスンがパリジャンの間でも人気なんだとか。
いろんなコースがあるけれど、私が今回参加したのは30分で一品を作って、ランチタイムにいただきましょうという、まさに一番人気のコース。
本日のメニューは・・・
Foie de veau du vinagre balsamique, pommes ecrasees。
（子牛のレバー バルサミコソース マッシュポテト添え）
シェフの指導の元、チャキチャキと皆で調理を進めて行きます。
あっという間の30分。
30分で立派なフレンチが完成！！
お料理ができあがった後は、いよいよ試食タイム。
パンとお水がサーヴされ、希望者は追加料金でワインやデザート、コーヒーをオーダーすることができます。
今日はボジョレヌーボー解禁日！
ということで、本日はラッキーなことに参加者の皆さんに無料でボジョレーが振る舞われました。
ギャルソン風の教室スタッフの方がスマートにサーヴして下さったり、お料理教室というよりも、ちょっとしたレストランにきていると言う感じです。
ちなみに今回の参加者は、カップルで参加されている方がほとんどでした。
この教室はパリ市内にいくつかあるのですが、今日はエリゼ宮近くの教室。
そのせいか、なんだかみなさんセレブチック。
もちろんアジア人は私一人。
せめてできあがりのお料理の写真は撮りたかったのですが、カメラを取り出せる雰囲気ではなかったです。。
ちなみに、参加費15ユーロ。
持参する物は何もありません。
エプロンは貸してくれるし、レシピは後日emailで送ってくれるし、レッスン後の後片付けは教室の方がして下さいます。
至れり尽くせりです。
肝心のレシピですが、すごっくシンプルで簡単なので日頃のおうちご飯に取り入れられそうなポイントがたくさんです。
そして忘れてはなりませぬ。
本日ボジョレー解禁日。
世界で一番早くボジョレーを味わえる日本の模様がニュースで流れました。
ワイン温泉につかりながらワイングラス片手にボジョレーを楽しむ老若男女の姿。
ソムリエがボジョレーをどぼどぼと温泉に注ぐ姿。
こんなの光景、日本でみたことないですよね。。。
フランスのTV局、一体どこからこんな映像仕入れてきたのか不思議です。
フランスのみなさーん、誤解なさらぬよーにネ。
これは「普通」ではないですからっ！
本場フランスでも、いろんなところで「Le Beaujolais Nouveau est arrivé!」という張り紙を見かけます。
そしてうちの近くの酒屋さんの前でも試飲が行われてました。
そんなわけで、今夜は我が家の食卓にもボジョレーが登場。今年は不作と言われてますが、安・ボジョレーでもパリで飲めば最高です♪
パリ滞在、残り50日。
