2008年3月10日月曜日

青じそを使ったお料理2品。

井上絵美さんの料理センスを磨く美味しい決め技より、青じそを使ったお料理2品を作ってみた。
まずは・・・
++豚しそバター丼++

レシピはバターを使っていたが、マーガリンで代用。
また白髪ネギをトッピングするところ、ネギが高かったのでスウィートオニオンを薄くスライスして水にさらしたもので代用。
ついでに胡麻もトッピング。
バター醤油(今回はマーガリンだけど)のタレと紫蘇のハーモニーは結構クセになる。
でも煮詰めすぎたのか、レシピの分量だとタレが少なすぎたので作り足した。
そしてレシピのトッピング用の青じそ20枚ってのは、いくらなんでも多すぎるような。
(本の写真を見ても20枚も使ってるようには見えないので、きっと間違いかも。)
これはリピートしたい一品。

そして・・・
++緑のラザニア++

ミートソースは使わずに名前の通り緑の野菜づくめのラザニア。
ベシャメルソースには茹でて微塵にしたほうれん草をたっぷり入れて緑のベシャメルソースに。
そしてミートソースの代わりにシンプルに塩胡椒でソテーしただけの鶏ミンチ。
その上に青紫蘇ソースを散らし、ズッキーニの薄切り、カッテージチーズ+モツァレラチーズ・・・
という具合。
ラザニアシートがなかったので今回はワンタンの皮で代用。
青じそソースはニンニクとオリーブ油をミキサーにかけたもの。
香り高い青じそソースを想像してたが、なんだかバジルっぽい香りになってしまった。
まぁ青じそは日本のバジルだけど、せっかくの青じそ特有の爽やかな香りが損なわれてしまうのはなんだかもったいない。
これだったらバジルで作ってもよかったかも、なんて思ったりも。
オリーブ油の香りで青じその香りが消されてしまったのかもしれないので、サラダ油を使ったらもっと青じその香りが楽しるかな。
そしてあっさりとしたラザニアってことだったけど、やっぱり結構ずっしりめ。
夫と2人でやっと3分の1食べたところでギブアップ。
残りは小さなココットに分割して冷凍庫へ。
ランチの時にトースターで温めて食べよう。
思ったほど青じそを感じられなかったけど、それでもほんの〜り口に広がる青じそで爽やかさプラスのラザニア、キリリと冷えた辛口の白ワインなんかと一緒に大勢でわいわいと囲む食卓にはぴったり。