朝食はCafe Allegroにてグレープフルーツジュースとパン・オ・ショコラ。
パリで食べるパン・オ・ショコラとは全く別物だけど、これはこれで良しとする。ちなみにCafe AllegroのペイストリーはEssential Bakeryのものである。
お昼はキャピトルヒルのCafe Presseにて。
ここは最近オープンしたカフェ。
パリのカフェをコンセプトにしているので、メニューはパリのカフェの王道であるクロックムッシュ、クロックマダム、オムレツ、ステーキフリットなどなど。メニューはフランス語で書かれ下に小さく英語で説明書きがある。
夫はもちろん大好物であるステーキフリット、私はオムレツとグリーンサラダ。
驚いたことに、パリのカフェで食べるそれよりもはるかに美味しいではないか。
特記すべきことはグリーンサラダ。
マスタードベースのドレッシングをよく絡めた新鮮なレタスをカップ盛りにしナッツをパラパラと上に散らしているだけの非常にシンプルきわまりないサラダなのだが、ドレッシングの絡まり具合といい、プレゼンテーションといい非常に素晴らしかった。
そしてレシートにはフランス語で「A BIENTOT (また近いうちにね)」というメッセージ。
フランス好きにはたまらない。
ここのコーヒーはCaffe VITAのもの。
それから、このCafe Presseの隣にあるロースターしているカフェもちょっと気になる。
午後は昔私たちの住んでいたBellevueへ行き、新婚時代の一年間を過ごしたアパートの前を通ってみた。

再びワシントン湖を渡り、グリーンレイクへ。
今回は訪れるチャンスがなさそうだか、私たちのお気に入りのレストランのひとつである「EVA」。
ノースウェスト料理に分類されているが極めてフレンチよりだ、と私は思う。そしてアーティストの街フリーモントヘ。

夜はave沿いにある行列のできるレストランThai Tomへ。
決して清潔とはいえない狭い店内はオープンキッチンになっており、とても活気がある。料理人はとてもリズミカルに中華鍋をふり次から次に豪快に料理を仕上げていく。
料理を待つ間、タイの屋台には行ったことはないけれど、きっとタイの屋台はこんな感じなんだろうなと想像してみる。
食後のコーヒーはUniversity ZOKAへ。
UW出身のZOKAのオーナーが学生の為に作った店舗で、店内はとても広く座席数も多い。そして日は暮れ、今日も一日が終わった。
