見事に全敗。
きっと観光地にあるガイドブックなんかに載っているお店は開いているんだろうけど、味と値段が比例してなかったり、美味しくても目が飛び出るほど高かったりすることが多いので、できれば地元パリジャン達が足繁く通うようなお店に行きたい。
こんな時に参考になるのが、グルメな方が書いている食べ歩きのグルメブログ。
たまたま検索で引っかかった方のグルメブログを参考にお店をチョイスし電話をしてみたら、営業しているとのことだったので、この11区にある「La muse vin」へ決定。
本日のメニューはこちら。
私達は前菜+メイン+デザート+グラスワイン=18ユーロのムニュにし、
私は前菜に鱈の燻製、夫は生ハム入りのサラダ、
メインに、私は鮭のソテ、夫は牛ステーキ(追加料金)、
デザートは夫も私もフルーツのスープ、
そして最後にエスプレッソをオーダー。
グラスワイン、私は前菜には白(忘れちゃった。)、メインには赤(ピノ)、夫は赤(ピノ)。
このビストロは酒屋さんも併設しているので壁一面にワインが並べてあり、ワインのボトルに大きく値段が書いているので選び易いし、なによりもお手頃な値段。
ムニュについているグラスワインは選べないが、2杯目からはグラスワインのリストから選べる。
お料理はどれもワイン弾む美味しい味だった。
お店の雰囲気はカジュアルなので気負わずに気軽に足を運べるのも嬉しい。
またリピートしたいお店だ。
この11区は最近パリジャン注目の地区らしく、美味しいお店がたくさんあり、またここら辺りは観光地ではないので、パリジャン達の日常が垣間見られて興味深い地区でもある。
食後に向かった先は、11区とは対照的に高級住宅街の建ち並ぶ16区。
目的地はル・コルビジェ財団。
パリ滞在も、とうとう残り片手で十分に足りるほどになってしまった。