(第一日曜日は観光名所や国立美術館が入場料無料。)
前夜の計画では・・・
勉強多忙な夫「午前中は凱旋門に昇る!」と張り切っていました。
久々にパリの街を夫と歩けるワ♪と楽しみにしていたのですが生憎のお天気。
雨風が強かったので予定はキャンセル。
なので、先週に引き続きラスパイユのビオマルシェへ行ってきました。
雨だったのでお客さんも少なくお買い物しやすかったです。
そして帰り道、ピエールエルメでマカロン購入。
先週は長蛇の列だったけど、今日は雨の為すんなり入店。
大きいサイズのバニラのマカロン。
ビオマルシェでの今日の戦利品達たち。
ビオの野菜はやっぱり美味しいのでやめられません!
今回は野菜に加え、ブーダンノワール(豚の血詰めソーセージ)と豚ロース、ヨーグルトなどもお買い上げ。
ブーダンノワールはマニュアル通り(!?)リンゴとソテーしてマッシュポテトといただきました。
変わり種が苦手な夫は「奇妙だ!」と言ってましたが、レバー好きな私は結構好きでした。
ブーダンノワールは、ずっと気になる食べ物だったのでひとまず落ち着いたかな。
午後からは一人でルーヴル美術館へ。
ルーヴルは3度目、5年振り。
今回一番観たかった絵画はカラヴァッジオの「聖母の死」。
それから新たに最近ルーブルに寄贈された絵画もたくさんありました。
あ、モナリザはすごいことになってましたよ!
遙か彼方に小さく見えるのがモナリザです。
見えます!?
ナポレオンの戴冠式。
その裏話を知るとまたおもしろいです。
ルネッサンスの絵画に囲まれて気持ちがすごく高鳴ってしまい、絵画から放たれるパワーに圧倒された感じ。
そんな矢先、コローの絵画を観たら急に落ち着き和みました。
19世紀のシャルトル。
そして、私がフランスで一番好きと言っても過言ではない場所「モルヴァン」が描かれたもの。
この後、オランダ絵画を観て、最後にまたコローのモルヴァンの絵の前に足を運び、しばらく眺めてました。
パリ滞在、残り29日。