2007年12月30日日曜日

アパルトマンで過ごす最後の夜。

午前9時、アパルトマンのベランダからの眺め。
午前10時、同じく。

今日は青空になりそう。

ラスパイユのビオマルシェに行く前に、ジャン・ヌーヴェル設計のカルティエ現代美術財団へ。
朝陽燦めきと冷たく澄み渡る空気と見事に調和したこの透明感のある建物。
とても清々しい。

ラスパイユのビオマルシェは、悲しいかな・・今日が最後。
年末のせいかお店の数も少なく、いつも贔屓にしていたお肉屋さんの姿が見えなかった。

夕方向かったのは、11区にあるLe Pure Café。何を隠そう、このカフェは大好きな映画「Before Sunset」に登場している。
雰囲気も良くて落ち着ける。

そしてパリ最後になるであろうバゲットは、モンジュ通りにあるEric Kayserにて。

いつも近くのカイザーで買うBaguette Marsherbsは売っていなかったので Baguette Kayser購入。

この3ヶ月、毎晩バゲットを食べていた。
バゲットの味は非常にシンプルで美味しく、パリジャンにとってバゲットは日本人にとってのお米と同じなんだと、つくづくと思った。
南カリフォルニアには、美味しいパン屋さんがないので悲しい限り。