昨日早朝にCDG空港に到着し、アパルトマンの大家さんとの待ち合わせの時間まで空港で時間をつぶす。早くパリに足を踏み入れたいけど、荷物が多すぎるので空港でおとなしくしておく。待ち合わせの時間一時間前にタクシーに乗り込む。余裕で到着！のハズが渋滞に巻き込まれ待ち合わせの時間を過ぎてしまったので、タクシーの運転手さんに携帯を借り、大家さんへ遅刻の旨を伝える。
アパルトマン到着。大家さんは親切そうなパリジャン。私たちの住むのは2区のとあるアパルトマン。エレベーターなしの５階（日本式の6階）。大荷物を抱えて狭くて急な階段をのぼる。さすがの私もヘロヘロ。昔は使用人部屋だったと思われる建物の最上階のこの部屋は、とても小綺麗に改装されていて快適そのもの。
荷物を整理して、私たちの思い出の場所へ。
それからmonoprixやfnacで生活必需品を調達して腹ごしらえ。ここ最近ユーロがとっても強いので私たちには、とても痛い。ちょっとしたサンドと飲み物で軽く1000円はしてしまう。早く自炊生活を始めなきゃ破産しちゃうわ～。
2日目、プリペイド式の携帯を購入。当初は各自一台ずつ購入する予定だったけど、節約できるとこはやっぱり節約しようと二人で一台にした。telephone Houseというところで店員さんオススメで一番安いOrangeの機種にした。ライフラインも整ったので、気分転換にセーヌ川沿いをお散歩。
オルセー美術館。
カフェでひと休み。家の近所にあるモントグイユ通りは、美味しそうな食材店が軒を連ね、食いしん坊にはたまらない場所。八百屋、肉屋で食材調達をして、今日の夕食用のバゲットはエリックカイザー。バゲットは2種類あり、本日はモンジュという方にした。焼き立てだったので、家に帰り着いてもまだ温かい。
日本のカイザーのバゲットよりもすごく美味しい。さすが本場フランスだ。バゲットにはエシレのバターをたっぷりつけて、サラダと鶏のソテーとともにいただいた。肉屋で買った鶏肉は新鮮で臭みもなく色もきれいなピンク色。やっぱり食材は鮮度が命。パリ滞在、残り88日。
