2007年10月10日水曜日

パリの薬局。

パリの街を歩くと、緑色の十字の看板を非常によく目にします。

そう、それは薬局。
市販薬から処方箋の薬、そして化粧品類まで取り扱っているところがほとんどです。
化粧品類は結構よい品揃えばかり。
私がよく覗く薬局には、Avenne , Roc, L’OCCITANE, WELEDA,CAUDALIE, NUXE...
などなど、日本でもおなじみの魅力的なメーカーのものが勢揃い!
しかも全部日本よりも安いのですから♪

この時期になると、いつも手荒れのひどい私。
そんな私に夫が薬局でハンドクリームを買ってくれました。
WELEDAのハンドクリームです。
お値段は、なんと!5.60ユーロ。
日本だと1680円するのだから、お買い得です。

このハンドクリーム、柑橘系の元気が出る香りがします。
Argousierって書いているけど何だろう?
調べてみると・・・ 英語ではヒッポファン、又はシーバックソーン。
中国名がサジー(沙棘)といいます。
高山や砂漠地帯など過酷な自然環境でたくましく育つグミ科の小低木で、写真のようなオレンジ色の小さな果実が実ります。
なんだか金柑に似てますね。
その果実にはアルファリノレン酸、リノール酸、オレイン酸といったお肌をすこやかにする脂肪酸、そしてビタミンAとビタミンC、ビタミンEがギュッと豊富に含まれているそう。

もう手荒れも怖くないです。
ありがとう!

ちなみに本日のバゲットはポールでした。

パリ滞在、残り80日。