2007年10月11日木曜日

パリいろいろ。

私たちのアパルトマンの近く、レアール駅付近には調理道具の専門店が点在します。
製菓道具、調理道具、食器類、ユニフォームなどが売ってあり、キッチン用品店というよりも問屋という雰囲気です。
たまたまかもしれないけれど、どこのお店も女性客よりも男性客が圧倒的に多くてびっくり。
彼らは料理人の方々なのかしら?




所狭しと並べられた品物には値段が表記されてなく、代わりに商品番号がついているので、壁にあるプライスリストから値段を探し出さなければなりません。
とてもいろんなものがあるので、お料理の好きな人なら見ているだけでも楽しいはず。
でもお菓子の型などは、意外と日本の値段と変わらないものもあるので要注意。


私は処分品で出ていたエミール・アンリのお皿を2つ買いました。
ひとつ0.99ユーロ也♪

repetto パリ本店。
ラグジュアリーなrepettoの世界。
気品のあるエレガントなマダム達が優雅に靴を試着する姿にうっとり。
バレエの練習着なども可愛らしく、こんなのを部屋着にできたら幸せ。
靴はバレエシューズタイプのものを中心にいろんな種類があり心が躍ります。
でも残念なことに、日本とあまり値段が変わらないですね。

レアールのマルシェ。
規模は小さいですが、毎週木曜の午後と日曜の午前中にモンマルトル通りにマルシェが立ちます。



今日は魚屋さんでサバを買いました。
日本のものよりもかなり小ぶりで、値段は一匹1.48ユーロ。
頼んだら頭や内臓は処理してくれました。
新鮮で身が引き締まっていて臭みも全くなく、ガーリックと白ワインでソテーし、塩の華と粗挽き胡椒でいただきました。
今は牡蠣の季節。
牡蠣ナイフを買って、牡蠣をたらふく食べたいなぁ。。。

本日のバゲットはカイザー。いつも買うモンジュではなく、もう一つのタイプのバゲット。
(名前を忘れました。)
なかなか好きです。

パリ滞在、残り79日。