2007年10月23日火曜日

秋の見本市。


パリの端っこにあるエキスポ会場で行われている衣食住に関わる「秋の見本市」へ行ってきた。
今日は最終日で女性の入場料が無料の日。
しかも一人につき2つのアトリエが無料で参加できるので、事前に料理のアトリエに申し込んでおいた。
「Saveur」という料理雑誌の専属シェフらによる参加型の料理のアトリエ。まず、最初のアトリエは「SENS CUISINE」とうレストランのシェフJean Claude Fescineによる「Saumon & Lotte Fume」と「Poisson cuit au sel gri」。
「Saumon & Lotte Fume」は、新鮮なサーモンとアンコウを燻製にし、ハーブ入り生クリームでいただくというもの。
そして「Poisson cuit au sel gri」も、新鮮なサーモンとアンコウを粗塩とハーブで塩漬けにし、お刺身のようにいただくもの。

2つめのアトリエは「Saveur」のシェフのPascal Avignonによる「Filet de Maquereaux」と「Gateau au yaourt poire et carambar」。
「Filet de Maquereaux」はサバの三枚おろしを塩・胡椒、マスタードでソテーしたもの。
「Gateau au yaourt poire et carambar」は洋梨とキャラメルをつかったヨーグルトケーキ。

どれも手軽で日本人の私にも馴染みのある食材だったので、ずごく参考になりそう。

見本市では高級ワインの試飲もできたし、食欲の秋を満喫した一日だった。

パリ滞在、残り67日。
今日の歩数、10591歩。