2008年5月15日木曜日

filet mignon

英語名は忘れてしまったが、豚のフィレ・ミニョン。
結構好きな部位。
実は響きが可愛いってのも理由のひとつだったりも。
お肉にブスブス穴を空けニンニクを差し込み、CAMARGUEの塩、黒胡椒をガリガリ挽いて、友達の庭からもらったローズマリーを刻んで...それらをしっかり擦り込んで一晩冷蔵庫で寝かせた。

翌日、ルクルーゼにオリーブ油をたっぷり熱しお肉の表面に焼き色つけて、いろんな野菜を放り込み、白ワインを回しかけ、蓋をして弱火で長時間ロースト。
はい、できあがり。

フィレ・ミニョンはフィレの尻尾の方の中にある小さな部分。
柔らかいが脂肪が少ないので焼きすぎたりするとパサパサになる。
パサパサになるということは旨味が抜けてしまうということ。
この対策として、糸で縛ったりベーコンを巻いたりするらしいが、普段の夕食用だと面倒。
今回はめだたくパサパサにならなかったが、パサパサになってしまうことも多々ある。
勝率5割という感じかしら。