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2008年3月7日金曜日

フランスの生クリーム、アメリカでは?

農業大国フランスは、食べ物ならなんでも美味しい。
今日はその中から生クリームのおはなし。
生クリームといえば液体が主流だと思うが、フランスには液体とクリーム状のものがある。
この2種類はもちろん朝市でもスーパーでも普通に買うことができる。

この手前の瓶に入っているのが液体の生クリーム。
(ラスパイユのBIOマルシェにて購入。)
こちらがクリームタイプのもの。
(レアールのマルシェにて購入。)
こちら写真奥がクリームタイプの生クリームで、手前がフロマージュブラン。
(ラスパイユのBIOマルシェにて購入。)

いずれも、朝市で酪農家の方から量り売りをしてもらったものである。
サンレジェ時代は近所の酪農家に空き瓶を預けたら数日後に出来たてを分けてくれていた。
こちらはもう少しテクスチャーが固めだった。
(ちょっと話は生クリームから逸れてしまうが、この酪農家に夕方牛乳瓶を持っていくとまだ温かい絞り立ての牛乳を、そして容器を預けておくと作りたてのフロマージュブランも買うことができた。)

これらのクリームタイプの生クリーム、酸味があってまろやかでコクがあり、たまらなく美味しい。
はちみつとの相性も最高で、クレープやパンと一緒に食べたりするのはもちろん、ホクホクに茹でたり蒸したりしたジャガイモ、人参やほうれん草、そして茹で上げたパスタに絡めて軽く塩・胡椒するだけでも最高だし、魚や肉を焼いた後のフライパンでソースを作る時に隠し味的に使うのもまた美味しい。
料理に使う場合は生クリームが入っていると気づかない程度に使うのがポイント。
常備しておくと非常に便利な一品だ。

アメリカにもないものか?
アメリカ人に聞いたら、液体生クリームをホイップした状態で売っているものを勧められたが違うんだなぁ。
Whole Foodsに行くと棚の隅っこにひっそりと売られていたが目が飛び出るほど高いので買えない。
すると灯台下暗し。
いつも行くTrader Joe'sに「フレンチタイプの生クリーム」として、さり気なく売られているではないか!
値段も$2.99とお手頃。

あえてフランスのそれと比べることはしないが、これも十分美味しい。
これから嬉しい冷蔵庫の常備品だ。

2008年3月6日木曜日

マンゴーヨーグルト。

日本帰国中にテレビでみたマンゴーヨーグルト。
ヨーグルトにドライマンゴーを入れて一晩置くと、あら不思議。
ドライマンゴーがぷるぷるの生のマンゴーに変身。
そしてヨーグルトもドライマンゴーの糖分でほんのり甘くテクスチャーも更にクリーミーになる。
こちらは生マンゴーは安いのでわざわざドライマンゴーをふやかして生マンゴーにすることもないような気もするが、ヨーグルトがとってもクリーミーになるのはきっとドライマンゴーのギュッと凝縮された糖分からのものに違いない。
というわけで、このマンゴーヨーグルトはマイブーム。

そしてお気に入りの愛用ヨーグルトはTrader Joe'sのヨーロピアンスタイルのオーガニック ホールミルクのもの。
このヨーグルトは酸味もテクスチャーも日本のブルガリアヨーグルトに近い気がし、商品名通りヨーロッパ風というのも頷ける。

ドライマンゴーもTrader Joe'sにて。

そいうえば昨日、帰国のエアチケットを取った。
帰国は楽しみだけど、Trader Joe'sに行けなくなるのが寂しい。

2008年1月29日火曜日

捏ねないパン。

カリッとしたクラストに、気泡のたくさん入ったもっちりとしたクラムのパン。
フランスで毎日食べていたようなパンが食べたくて。
でもココでは買えないし、もちろん私も作ることはできない。
そこで前々から気になっていた「捏ねないパン」。
これなら私もできるかも!?と、挑戦。
そして出来上がったのは、草履のようなパン。。。
でもクラムはごらんの通り気泡の穴が空き(なかなかいい感じ。)、霧吹き効果なのかクラストもカリッとして、まずまずの出来。
いくつかのレシピを好き勝手に組み合わせて作ってみたので、まだまだ改良の余地はあるけれど。

フランスから持ち帰った、(食べかけの)発酵バターをつけて食べたら、なんとなくそれなりに。
こちらがラスパイユのBIOマルシェのチーズ屋さんで量り売りされている、その持ち帰ったバター。
写真は買った日に撮影したもの。
今はほんの少ししか残ってないので大切にちょびりちょびりと食している。

この翌日も「捏ねないパン」を作ってみた。
更に自己流で作ったら、ちょっと失敗かな。

そして只今3作目を仕込み中。
今宵は美味しくできるといいけれど。

「捏ねないパン」
時間はかかるが、捏ねなくていいのでラクでいい。

邪道なんだろうけど。

2008年1月23日水曜日

Organic Soymilk, Vanilla風味。

今さら話題にすることでもないんですが、なんとなく写真に撮ったので話題にしてみます。

ヴァニラ風味の豆乳でバナナジュースを作るのが好き。
そのまま飲むとちょっぴり甘い豆乳だけど、バナナジュースにするとちょうど良い。
豆乳嫌いな人でも豆乳だとは分からないみたい。
お料理なんかに使うのは無調整の方が好きだけど、バナナジュースやなんかにするにはヴァニラ風味が好き。

2008年1月14日月曜日

コーンマフィン。

困ったことに・・・
パリの後だと、あんなに楽しかった近所のファーマーズマーケットも、
あんなにオープンを待ち焦がれていたWhole Foods Marketも・・・
すごく、すごーくかすんで見えてしまいます。
でも、そうは言ってられませんね。

Whole Foods Marketのコーンブレッド&マフィンミックスでお手軽おやつ。
コーンミールのぷちぷち食感がクセになります。

2007年12月30日日曜日

アパルトマンで過ごす最後の夜。

午前9時、アパルトマンのベランダからの眺め。
午前10時、同じく。

今日は青空になりそう。

ラスパイユのビオマルシェに行く前に、ジャン・ヌーヴェル設計のカルティエ現代美術財団へ。
朝陽燦めきと冷たく澄み渡る空気と見事に調和したこの透明感のある建物。
とても清々しい。

ラスパイユのビオマルシェは、悲しいかな・・今日が最後。
年末のせいかお店の数も少なく、いつも贔屓にしていたお肉屋さんの姿が見えなかった。

夕方向かったのは、11区にあるLe Pure Café。何を隠そう、このカフェは大好きな映画「Before Sunset」に登場している。
雰囲気も良くて落ち着ける。

そしてパリ最後になるであろうバゲットは、モンジュ通りにあるEric Kayserにて。

いつも近くのカイザーで買うBaguette Marsherbsは売っていなかったので Baguette Kayser購入。

この3ヶ月、毎晩バゲットを食べていた。
バゲットの味は非常にシンプルで美味しく、パリジャンにとってバゲットは日本人にとってのお米と同じなんだと、つくづくと思った。
南カリフォルニアには、美味しいパン屋さんがないので悲しい限り。

2007年12月23日日曜日

冬本番。

冬休みに入った夫と、朝はラスパイユのBIOマルシェへ。
夫にとって、このマルシェはお初。
いつものお店でいつもの食材を調達したが、今日はいつものお肉屋さんにスモークベーコンがなかったので、こちらの豚専門店でスモークベーコンを調達。
しっかりとフュメ(スモーク)されてていて、なかなか美味しかった。

昼下がりにサンマルタン運河へお散歩に行くと、運河の水は凍りついていた。
こんな冬景色もキレイ。

2007年12月16日日曜日

マルシェで贔屓にしているお店たち。

今日はとっても空気が冷たいけれど、お天気も良くマルシェ日和にぴったりな日曜日。
今日もラスパイユのBIOマルシェ→近所のマルシェのコース。
買い物をするお店って、だんだんと決まってくるものですね。
まず、ラスパイユのBIOマルシェ。
こちらの乳製品のお店でヨーグルトや生クリームを調達。ガラスの容器に入っているのですが、使用済みを持って行くと少しだけお金が戻ってくるので、私もいつも先週の分の容器を持参してます。写真手前は生クリーム、奥がヨーグルト。
夫は毎日朝食にヨーグルトをかかしません。
私はといえば小さなカップの半分位食べたところでいつもギブアップ。
むかむか気持ち悪くなっちゃうんです。
なので小さなカップを2日かけて食べる感じ。
しかし!ここのホールミルクで作ったヨーグルトは気持ち悪くならずにぺろりと一気にたべれちゃうんです。
どうやら私、ステビア系に加えノンファット系もダメみたい。

このお肉屋さんでは必ず毎回同じ豚肉を買います。すごーく美味しいんです。
それからスモークベーコンも定番。この前買ったものには豚の乳首がついたままでちょっと笑ってしまいました。
あとは、その日の気分で買いますが、今日はランチ用に手作りスモークソーセージを購入。
八百屋さんはこちら。
蜂蜜屋さんでは濃厚な蜂蜜飴を。
いつもではないけれど、このフロマージュ屋さんではチーズを。
そして家の近くのマルシェへ。
いつもこのお店で地卵を買います。パリに来てからは、ほとんどココの卵を食べています。
黄身が綺麗で弾力があり、白身はちゃんと2層に分かれ・・・美味しい卵の条件を見事に満たしています。
他にも美味しい卵屋さんはあると思いますが、一度浮気して他のお店で買ったら大失敗をしてしまったので、それ以来浮気してません。

パリは楽しい。
そして美味しい。

2007年12月9日日曜日

曇りのち雨。

今日も雲行きがなんだか怪しい。
午前中は日曜恒例のラスパイユのBIOマルシェと近所のマルシェをはしご。お手伝いしてる男の子がすごく可愛い。(分かるかな?)
白衣を着て、一丁前に「アヴェック ス シィ?」なんて言っていいながらお肉を扱う手つきも慣れている。
こちらは近所のマルシェで評判のお肉屋さん。
この帽子が目印。

午後からはシテ島のノートルダム大聖堂で行われるパイプオルガンの演奏会へ行った。

パリ市庁舎前に設置された無料のスケートリンクで楽しむパリジャンたち。

最近の雨で混濁しているセーヌ川。
ノートルダム大聖堂前には大きなクリスマスツリー。
ステンドグラスって、日の差し方や時間帯や天候で色の発し方が全く変わってくる。今日は暗闇にブルーがとても映えて美しかった。
そんな中で聴くパイプオルガンの演奏もこの上なくすばらしかった。

2007年12月8日土曜日

バティニョールのBIOマルシェとグレックサンド。

最近雨の多いパリ。
雨のせいで気温もぐっとあがりそんなに寒くはないけれど、寒くてもいいから傘のいらないお天気がいいなぁ。

今日は夫とパリで一番美味しいと噂のケバブ屋さんで早めのランチをとった。
アラブ研究所の近くの夫婦で営む小さなケバブ屋さん。お店の店主も次から次へとやってくるお客さんも、ギリシャ風の体格とギリシャ彫刻のような顔つきだ。
ケバブ好きの夫も満足している様子。

パリで一番と言えば、昨日は13区の中国人街にあるパリで一番美味しいと評判のベトナム麺のお店へ夫と足を運んだ。
いつものようにフォーとヴァーミチェリを頼んだけれど、やっぱりカリフォルニアのヴェトナム人街のものの方が断然美味しいし、メニューもバラエティにとんでいる。
カリフォルニアはヴェトナム人街に限らず、結構どこもそれなりに美味しい気がする。
美食の国フランス。
たいていのものはアメリカよりも美味しいけれど、ヴェトナム麺に関してはアメリカに軍配かな。

ランチの後、私はバティニョールのBIOマルシェに行った。
雨のせいで早めに店じまいしているお店もチラホラ。ラスパイユのBIO マルシェと同じお店も来ていた。

明日は雨が上がるといいな。

2007年12月2日日曜日

3回目、そして最後の第1日曜日。

パリへ来て3回目の第一日曜日であると同時に最後の第一日曜日であります。
(第一日曜日は観光名所や国立美術館が入場料無料。)
前夜の計画では・・・
勉強多忙な夫「午前中は凱旋門に昇る!」と張り切っていました。
久々にパリの街を夫と歩けるワ♪と楽しみにしていたのですが生憎のお天気。
雨風が強かったので予定はキャンセル。
なので、先週に引き続きラスパイユのビオマルシェへ行ってきました。
雨だったのでお客さんも少なくお買い物しやすかったです。
そして帰り道、ピエールエルメでマカロン購入。
先週は長蛇の列だったけど、今日は雨の為すんなり入店。
大きいサイズのバニラのマカロン。
アップ写真!
ビオマルシェでの今日の戦利品達たち。
ビオの野菜はやっぱり美味しいのでやめられません!

今回は野菜に加え、ブーダンノワール(豚の血詰めソーセージ)と豚ロース、ヨーグルトなどもお買い上げ。
ブーダンノワールはマニュアル通り(!?)リンゴとソテーしてマッシュポテトといただきました。
変わり種が苦手な夫は「奇妙だ!」と言ってましたが、レバー好きな私は結構好きでした。
ブーダンノワールは、ずっと気になる食べ物だったのでひとまず落ち着いたかな。

午後からは一人でルーヴル美術館へ。秘密の入り口(!?)から入ったので待たずにすんなり入れました。
ルーヴルは3度目、5年振り。
今回一番観たかった絵画はカラヴァッジオの「聖母の死」。初めての海外旅行でパリに来た時に鑑賞した絵画で一番印象に残っていたものがこれなんです。

それから新たに最近ルーブルに寄贈された絵画もたくさんありました。
あ、モナリザはすごいことになってましたよ!展示場所が変わったと聞いてはいましたが、日テレからの寄付で作られた巨大な壁に飾られ、ロープや警備員、そして人だかりでなかなか近づけません。。
遙か彼方に小さく見えるのがモナリザです。
見えます!?

ナポレオンの戴冠式。ヴェルサイユ宮殿にも同じ絵画があるのですが、ちょっと違うんです。
その裏話を知るとまたおもしろいです。

ルネッサンスの絵画に囲まれて気持ちがすごく高鳴ってしまい、絵画から放たれるパワーに圧倒された感じ。
そんな矢先、コローの絵画を観たら急に落ち着き和みました。
19世紀のシャルトル。

そして、私がフランスで一番好きと言っても過言ではない場所「モルヴァン」が描かれたもの。
この後、オランダ絵画を観て、最後にまたコローのモルヴァンの絵の前に足を運び、しばらく眺めてました。

パリ滞在、残り29日。